DECT3288/1.9GHzデジタルコードレス留守番電話機
本製品は、生産・販売を終了いたしました。 掲載内容は、発売当時の情報です。
DECT方式の特長
新規格DECT方式とは
コードレス電話機用に規格化された無線方式で、世界各国で最も多く採用されている グローバルスタンダードな無線方式です。特徴として、1.9GHz帯の周波数を使用して、無線通信を行います。
今までの無線方式との違い
無線で使用する電波の周波数帯が違います。
今までは2.4GHz帯の周波数を使用していましたが、DECT方式は1.9GHz帯の周波数を使用します。
2.4GHz帯は他の無線機器でも多く使用されているため、通話時にノイズが乗り易い環境にありました。
DECT方式のメリット
DECT方式のコードレス電話機へ移行することで、家庭内で最も多く使用されている2.4GHz帯の ワイヤレス機器からの電波干渉をなくし、クリアな通話を実現します。
おもな特長
Bluetooth MOBILE PHONE Link※1
本機にBluetooth 搭載携帯電話を無線接続し、親機及び子機で携帯電話の着信・発信ができ、同時に4台の携帯電話の待ち受けが可能です。
家に帰ったら携帯電話はしっかり充電、発着信はコードレス電話にお任せ。また、子機は最大12 台まで使用出来ますので、固定電話も携帯電話も家中どこでも受話・送話が可能です。
固定回線の無い方も複数ある携帯電話を登録して、ご家庭の電話機のように使用することもできます。
ノイズレスでクリアなDECT方式採用
DECT 方式とは1.9GHz帯の周波数を使用した無線方式です。 2.4GHz 帯を使う従来のコードレス電話機は同一周波数を使う電子レンジや無線LAN などの多くのワイヤレス機器からの電波干渉を受けるため、混信によるノイズが多く、会話しにくい事がありました。 1.9GHz帯の周波数を使用する無線機器はDECT 方式とPHSのみで、これらは干渉しない設計となっているため、ノイズレスでクリアな通話を実現します。
大型のチルトディスプレイ(白色バックライト)
視認性の良い白色バックライトの大型ディスプレイに、見やすく使いやすい漢字表示。
また、ディスプレイは角度を調整できるチルト機構になっています。
漢字電話帳
漢字表示の電話帳機能があり、見やすく使いやすい仕様になっています。
登録件数は1000 件、さらに5 つのグループに分けることができます。
ハンズフリー通話(親機・子機)
家事などの室内作業中、お庭での作業中に、親機でも、子機でも、ハンズフリーで通話ができます。
Bluetooth MOBILE PHONE Link を使えば、携帯回線もハンズフリー通話できます。
ヘッドセット通話 (子機)
子機にはヘッドセットジャックが付いており、別売りの専用ヘッドセットHS-915を使用すれば、動きながらでもハンズフリーで通話ができます。
ベルトクリップも付属しておりますので、子機はベルトに付けて使用出来ます。
ナンバー・ディスプレイ対応 ※2
電話をかけてきた相手の発信電話番号をディスプレイに表示するサービスに対応しています。
着信鳴り分け※2
相手ごとに異なる着信音をあらかじめ電話帳に登録しておくと、電話がかかってきたときに登録した着信音で子機が鳴ります。液晶画面を見なくても、かけてきた相手を知ることができます。
迷惑電話拒否機能※2
指定番号着信拒否(特定の電話番号からの電話)、非通知着信拒否(番号非通知でかけてきた電話)、公衆電話着信拒否(公衆電話からかけてきた電話)、表示圏外着信拒否(海外など番号を通知できない電話)を、受けないように設定することが出来ます。
サイレント機能
就寝時に着信音を鳴らしたくない場合に、親機又はいずれかの子機の操作のみで、親機と全ての子機の着信音をオフにする事ができます。 また、タイマー設定により1~9時間後に自動で解除する機能も付いています。
- ※1:本製品は全てのBluetooth 搭載機器の接続を保証するものではありません。
接続検証済みの機器に付きましては弊社製品情報サイトを御覧下さい。 http://www.uniden.co.jp/uniden_jp/support/manual/DECT32_Verification.pdf - ※2:NTT東日本・NTT西日本へのサービスの申し込み(有料)が必要となります。ネーム・ディスプレイサービスは2013年2月28日をもって終了しております。
- ※:J-DECTロゴは、DECT Forumの商標です。
J-DECTのロゴはARIB STD-T101に準拠した1.9GHz帯の無線通信方式を採用した機器であることを示しています。同一ロゴを搭載する機器間での接続可否を示すものではありません。